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〜 り ・ しむ ・ (おもむきある) ・ (メシ)〜

お米を一番おいしく頂く炊飯方法、土鍋炊飯。わかっているけど、めんどくさいとか忙しいとか・・・・。
確かに毎日は面倒かもしれないけれど、たまには土鍋で炊くご飯をいただく贅沢を味わってみませんか?

キーワードは「FUN」。 飯炊きを「楽しむ」。

お米の産地・銘柄を語るなら、炊き方にもこだわってみましょう。
自慢の鍋で、炊き方を熱く語るもよし。家族に、お子様に、自慢のメシを振舞うもよし。
これは当社からのご提案です。土鍋を使って飯炊きを楽しんでみませんか?

〜土鍋炊飯用推奨鍋〜

炊飯用土鍋を新たに購入するのでしたら、以下の点を参考にしてください。

・肉厚で充分な重さのあるもの =蓄熱作用が大きいもの。ムラなく熱が伝わりやすいので失敗しにくいです
・深さのあるもの 特に玄米を炊く場合、浸漬重量に対して1.6倍の水を使用するので、深さのあるものの方が吹き零れにくいです。
・炊飯専用で二重蓋のもの 二重蓋にすることによって、鍋の中に程よく圧力がかかります。内蓋にも熱が蓄えられるためムラなく熱が伝わります。
・なべ底が丸いもの なべ底が平面のものは、特に少量を炊いた場合に焦げ付きが出やすくなります。
・格好良いお気に入りを見つけること さらにやる気が出ます。
左上・くらしの陶器 ふっくら炊飯鍋黒大3〜5合用
四日市萬古焼きの炊飯専用土鍋です。深さも十分な上、肉厚も程よく炊き手の好みに応じた炊き上がりになります。
なんといってもカッコイイ!。税込み7140円
静岡市の安東米店さんでも取り扱っています。

右下・伊賀のかまどさん3合炊き
伊賀焼きの炊飯専用土鍋です。若干肉厚なこの鍋は、その蓄熱作用によって火力調節による失敗がしにくいうえ、炊き上がり後も余分な水分を吸収してくれるので、土鍋炊飯初心者に向いています。販売チャンネルによって写真の茶色のほかに黒い鍋もあります。
税込み10,500円。他に1合〜5合炊きがあります。

こんな釜もあります

四日市萬古焼炊飯専用土釜2合炊き
私たちカミアカリドリームのスーパーバイザー、静岡県志太郡岡部町の飯炊き名人・釜炊きごはん工房 ゆとり庵 植田氏が実際にお店で炊飯するのに使っているものとまったく同じ土釜です。
釜の形状・肉の厚さ、どれを取っても炊飯の理想形。しかも丁寧に作りこんだヒノキの蓋がさらにやる気をそそります。
炊き手の要求にきちんと反応するので好みの炊き上がりに仕上がります。この釜で炊いたご飯を見てから「お米がたつ」を語りましょう。
今までの土鍋炊飯のさらにその先を目指したい炊飯上級者向け。※私も愛用しています
購入希望の方は釜炊きごはん工房、ゆとり庵さんまで


定義集
特に玄米炊飯の場合、ダイナミックレンジが狭いので、炊飯を失敗しないためにいくつかの項目において「定義」を定めました。
○熱源
家庭用ガスコンロ(2口でも3口でもかまいません)の大バーナーを熱源とします(カタログ表示3600kcal/h)。
ただし、弱火にした際にきちんと火力を絞れるものが理想です(玄米炊飯の場合に焦がしてしまう可能性があります)。次に示す「火力」の定義を参考にしてください。
○火力
炊飯方法の解説の中に出てくる火力の定義は以下の状態を指します。
今回は弱火をきちんと再現できるよう、ダイヤル式とレバー式のコンロで解説しています。カセットコンロなどの回転式のコンロは今回の定義に当てはまりません。
カセットコンロ等をお使いになる場合は炊飯フローが若干変わりますので、掲示板にその旨を書き込んでください。

ダイヤル式・強火

ダイヤル式・中火

ダイヤル式・弱火

レバー式・強火

レバー式・中火

レバー式・弱火
○研ぎ・浸漬・水替え
全てのお米にいえることですが、ゴシゴシ研ぐのは厳禁です。きちんとしたお米屋さんで買ったお米は、サッと研ぐだけで十分です。
研いだお米はそれぞれのお米が要求している時間、きちんと水に漬けましょう。デンプン分解酵素(アミラーゼ)を活性化させるためです。
水替えは、十分浸漬させたお米をいれた容器を見ると判りますが、表面に不純物が浮遊しています。コレを取り除かないままご飯を炊いたら・・・・。結果はわかりますね。
○沸騰
このHPで紹介している炊飯方法において、最も重要なポイントの一つです。この「沸騰」が、その後の作業の基準点となります。
目視における「沸騰」の定義は以下のとおりとします。
上蓋の穴をみていると湯気が立ち上り始めます。この状態から約1分経過すると・・・・。 上に立ち昇っていた湯気がまっすぐ勢いよく吹き始めます。この状態を「沸騰」とします。
○注意事項

1・肉厚の薄い鍋の場合、沸騰までの時間が短くなるため(ひいては炊き上がりまでの時間が短くなるため=デンプンがアルファ化するための90度以上をキープする時間が短くなる)、炊き上がりが硬くなったり心が出来ることがあります。理想は8〜10分で沸騰するくらいが良いと思われます。

2・沸騰時間が10分を超える場合、固めのお米には有効ですが、通常、特に白米の場合は表面がしっかりとしない、少し崩れたような炊き上がりになります。コンロの火力も含めて、鍋のセレクトも必要になってきます。

3・要約すると、炊飯とは 「きちんと沸騰させる(表面を崩さないように一気に煮る)」「焦がさずに水気を飛ばす(水気がなくなる頃米は膨らむ)」「消火後、ゆっくりと温度を下げて蒸らす(米に水分を蓄えさせる)」といったポイントさえ外さなければ、どのようなシチュエーションでも炊けます。